お手入れ
色落ちの無い皮革製品は、現在の染色技術では作ることが出来ません。
水濡れや摩擦等により、色移りする可能性がございます。
淡色の衣類にご使用される場合には、ご注意下さいませ。
お手入れは革靴と同じで、時々は無色、または革色よりも薄い乳化性のクリームを、薄く塗り込んでください。
万が一濡れてしまった、またかなり汗をかいたと思われるときは、十分に陰干しして乾燥させ、その後乳化性のクリームを塗り込んでください。(無色推奨)
決して陽に当てたり、乾燥機を使用したりしないでください。
また、毎日連続してのご使用は、湿気を溜め、連続した摩擦を加える結果になり、製品の寿命を縮めます。
一日お使いになったら、翌日は休ませ、長くお気に入りの一本としてご使用下さい。
ベルトのコーディネート
大原則として、ベルトの革色と、靴の革色を合わせます。
どちらかが黒系で、どちらかが茶系はちぐはぐな印象となりますので、避けてください。
また、ドレッシーな場面ではバックルに光沢が有るものの方が、不祝儀の場合には、バックルがあまり光りすぎない(つや消し等)物の方が、よりふさわしいと思います。
金属系のアクセサリー類や時計をご使用の場合には、そちらとバックルも合わせるとまとまった印象になります。
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